カテゴリー別アーカイブ: 訃報

前社長死去による社長交代ごあいさつ


社長就任(社長交代)のご挨拶文は、サンプルが沢山ありますが、

前任の社長が亡くなった場合のご挨拶をどうすればいいのか?という

お問合せがよくあります。

社長交代の案内状で最もよくあるのは、

前社長のご挨拶と新社長のご挨拶の

連名バージョンですが、

前社長が亡くなった場合、

前社長からのご挨拶ができないわけですから

必然的に新社長のご挨拶のみとなりますね…

で、前社長が死去したことに触れるにしても

会社の規模とか

お取引先全部にお葬式のご案内をしたのかどうかなど

多数の相手先へ挨拶状を送るとなると

いろいろ気を使います。

そこで、私が提案するのは、『前社長の名前の前に「故」をつける』

それだけです。

通常の社長就任のご挨拶サンプル文は、ネット上にも沢山あります。

その中から気に入った物を探してきて、前社長の前に「故」をつければ

大抵それだけで成り立ちます。

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謹啓 ○○の候 貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます
平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます
さて 私こと このたび ○○○○○○ の後任として
代表取締役社長に就任いたすことになりましたので
ここに謹んでご報告申し上げます
はなはだ微力ではございますが 一意専心 社業の発展に全力をつくす所存です
何とぞ 前任者同様格別のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます
まずは略儀ながら書中にてご挨拶申し上げます
謹言
平成○○年○○月
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これなら、前社長が亡くなったことを知っていた方が受け取っても

知らなかった方が受け取っても、前社長が亡くなったことがわかりますし

違和感ないですよね。

東日本大震災による訃報と引越の案内状文例


未曾有の大震災から5ヶ月が過ぎ、
ようやく近況報告をできる環境に落ち着かれた方もいらっしゃると思います。

突然、身内が亡くなられたり、
住み慣れた家に住めなくなった為に転居を余儀なくされたり…

通常のお葬式のご案内や
通常の引越ハガキではなく
それらを盛り込んだ文章で挨拶状を作りたいと相談されることがあります。

4月ごろのニュースでは、死者、行方不明者合わせ2万8505人
と発表されておりましたから、どれ程たくさんの方が、“残された家族”として
今がんばっておられるのかと思うと胸が痛いです。

そんなたくさんの被災者の皆さまに少しでもお役に立てればと思いまして
残暑見舞いで、家族の訃報と引っ越しのご案内状を送る場合のサンプル文例をご紹介します。

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拝啓 残暑の候 皆々様にはお変わりもなくお過ごしのこととお喜び申し上げます

さて 父 ●●が 去る三月の東日本大震災による津波に被災し 他界いたしました
ここに生前のご厚誼を深謝し衷心より御礼申し上げますとともにご通知申し上げます
なお 通夜ならびに密葬の儀は○月○日に近親者のみにて相済ませました
お世話になりました皆さまをお呼びできず またお知らせも遅くなりましたことを
深くお詫び申し上げます
また わたくしたち家族も住みなれた土地を離れることを余儀なくされ
下記住所に転居いたしましたのでお知らせいたします
まだまだ暑さ厳しき折から、お体には充分ご留意下さい。

平成23年 8月
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