日頃からお世話になっている方や恩師や子供の担任教師など目上の方に送る年賀状には失礼があってはいけません。
文章や賀詞に気をつけて書きましょう。
●お世話になっている方への文例
あけましておめでとうございます
お健やかに初春をお迎えのことと存じます
旧年中は格別のご厚誼を賜りましてありがとうございました
本年も何卒よろしくお願い申し上げます
謹賀新年
旧年中は大変お世話になり ありがとうございました
本年も変わらぬご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします
寒さに向かう折ですのでお風邪など召しませぬよう
お体くれぐれもご自愛ください
謹んで新年のお慶びを申し上げます
幸多き春を迎えられたこととお慶び申し上げます
平素のご厚情に感謝し皆様の御健康をお祈り申し上げます
本年もよろしくご指導のほどお願い申し上げます
●恩師への文例
謹賀新年
よき新春をお迎えのこととお喜び申し上げます
大変ご無沙汰しておりますが
先生におかれましてはお元気で過ごされていることと存じます
どうぞご自愛の上 より一層のご活躍をお祈りしております
本年もよろしくお願い申し上げます
●親から子供の先生への文例
謹んで新春のお喜びを申し上げます
旧年中は○○がたいへんお世話になりました
帰宅後に授業やクラブ活動の話をし 学校が楽しくて仕方ないという様子を
見せてくれますのは 親として何よりうれしく存じます
これも先生のご指導の賜物、本当にありがとうございます
今後ともどうぞよろしくお願いいたします