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年賀状の文例(親族編)


よくお世話になったいともにも、何年もあっていない親戚にも、年に一度年賀状を送ってお互いの近況を報告しませんか。

●よく会う人、近しい親族への文例

新春のおよろこびを申し上げます
皆様お揃いで よき新春を迎えられたことと存じます
昨年 ○○さんにはひとかたならぬご厚情をいただき
深く感謝いたしております
本年も なにとぞよろしくお願い申し上げます

謹賀新年
昨年中は何かとお世話になりありがとうございました
お互い仕事で多忙な日々ですが
たまには楽しくお酒でも飲みましょう
本年もよろしくお願い申し上げます

あけましておめでとうございます
最近お体の調子はいかがですか
お酒も結構ですが ほどほどにして
お体には十分お気を付けください
本年も益々のご健康をお祈り申し上げます

新春のおよろこびを申し上げます
最近ご無沙汰しておりますが お元気ですか
近々食事にでもいきましょう
本年が実り多き年となりますように

●疎遠になっている親族への文例

恭賀新年
新春のご挨拶とともに
平素の疎遠をお詫び申し上げます
本年も何卒よろしくお願いいたします
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます

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年賀状の文例(汎用編)


どなた宛でも使える文例です。
年賀状をまとめて印刷する場合、この中の文例を入れてそれぞれに一言ずつ書いてあげるといいでしょう。

お健やかに初春をお迎えのことと存じます
旧年中は格別のご厚誼を賜りましてありがとうございました
本年も何卒よろしくお願い申し上げます

謹んで新年のお祝辞を申し上げます
旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました
本年も相変わらず よろしくお願いいたします
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます

新年おめでとうございます
よき新春をお迎えのことと、お喜び申し上げます
私共も家族一同元気に過ごしております
旧年中はひとかたならぬご厚誼を賜りまして 大変ありがとうございました
本年も何とぞよろしくお願い申し上げます

謹賀新年
昨年中は仕事の忙しさにかまけて
すっかりご無沙汰してしまい 申し訳ございませんでした
今年こそはゆっくりとお会いできることを願っております
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます

                                                         

                                                                

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それ!ダメ!!やってはいけない年賀状の”NG”なこと!


意外と知られてない、やってはいけない年賀状のNG。。。

賀詞を書くときに上司や先生など目上のひとには難しい言葉を使わないと思い、使った言葉が実は目下の人に使う言葉だったということがないように確認してください。

年明けに気まずい空気で会うのも嫌ですしね。
賀詞は目上の人、目下の人には次のような言葉を使います。

寿、福、賀、春、禧など・・・目下の人向け
賀正、迎春、新春、寿春、頌春など・・・目下の人向け
謹賀新年、恭賀新春、敬頌新禧など・・・目上の人向け

これで賀詞を書くときは大丈夫ですね。

次は意外に知られていないNGなことです。

新年あけましておめでとう ⇒ あけましておめでとう、

年賀状でよく間違えてしまうのは、なんとなく書いてします「新年あけましておめでとう」という文字だ。
これは新年とあけましての意味が重複しているのでおかしいです。

一月元旦 ⇒ 元旦、一月一日

「元旦」で一日という意味で捉えられている方がいるかもしれませんが、元旦とは一月一日という意味です。
だから、「一月一日」か「元旦」で書いてしまいましょう。

A Happy New Year ⇒ Happy New Year

「A Happy New Year」と書くと、「楽しい誕生日」または「楽しい新年」という意味になってしますので、「Happy New Year」と書いたほうがいいです。「Good morning」や「Happy Birthday」などAをつけないのと同じです。
                                                               

                                                                
おっと、「新年あけましておめでとうございます」と今まで年賀状に書いていました。これ実はダメだったですね。

次に年賀状出すときは気をつけよう・・・。