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あなたは知ってる?年賀状の基本ルール


年賀状は最初に新年を祝う言葉、次に旧年中のお礼や先方の幸福を祈る言葉、最後に今年もよろしくという意味の言葉で書きます。
たとえば次のような文章です。

お健やかに初春をお迎えのことと存じます
旧年中は格別のご厚誼を賜りましてありがとうございました
本年も何卒よろしくお願い申し上げます

年賀状の一番最初に書く言葉は、「お健やかに初春をお迎えのことと存じます」などの新年を祝う言葉「賀詞」を書き、次に「旧年中は格別のご厚誼を賜りましてありがとうございました」と「添え書き」を書きます。

「添え書き」には、年初めのご挨拶で「区切りをつけないために句読点を用いない」という意味があり、句読点をつけないのが通例となっています。

「添え書き」にうっかり「去年」と書いてしまうときがあるので気をつけましょう。「旧年」や「昨年」という言葉を使います。今回は「旧年」という言葉を使いました。
                                 

                                                               
年賀状の挨拶をする言葉を間違うとその人の性格が疑われるのでちゃんと書くようにしよう。

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年賀はがきに種類があるの?


年賀状に種類があること知っていますか?

用紙の種類はレザープリンタで印刷、手書きの場合は普通紙年賀はがき、インク方式プリンタで印刷するインクジェット紙、染料系インクジェットプリンタ専用のインクジェット写真用の三つにわかれています。

郵便局で販売しているものには、「ディズニーキャラクター年賀」や「いろどり年賀」、「寄付金付き年賀」がある。

私製はがきで出す場合は、必ず切手の下に赤で「年賀」と書かないと、普通郵便として年内に配達されるという残念な事態になりますので注意してください。
                                                                

                                                                                          私は、はがきの種類を間違って買ってきてしまったことあるので、はがきを買うときは自分がどんな印刷方法を使うのか、みなさん気をつけてください。

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年賀状はいつ買えるの?いつまでに出さなきゃいけないの?


年賀状は毎年およそ、11月1日頃から発売が開始されます。
あらかじめ想定枚数より多く買っておくのがいいです。

毎年、元旦に届けてもらうには、年賀状は大晦日までに出せばいいと思いがちですがそれは間違えです。
元旦に確実に届けてもらうには12月15日~25日頃までに投函しましょう。

しかし、早く出しすぎると通常郵便物として扱われる危険があります。
一番いいのは早すぎず、遅すぎず出すのが大切です。
 
 

                                                                                        私はいつも大晦日に出してしまうので、元旦に届かないほうが多いです。
 
今年は25日までになるべく、早く出すようしたいと思う。

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年賀状は誰に出してもいいの?


年賀状はもともとめったに合えない遠くの人に送る挨拶状でした。

今では、身近な友人から常日頃からお世話になっている方、ご無沙汰されている方まで、
どんな間柄にも気軽に贈れる「挨拶状」です。

年賀状を送られて嫌がられることはないでしょう。
年賀状は自分が出したい相手には出していくべきです。

前年度に年賀状をいただいた方、親しい友人や知人、親戚、恩師、仲人など、お世話になっている方はもちろんのこと、ご無沙汰している方や疎遠になりがちな方へも出すといいです。
                                                                 

                                                                                         私は、友人、恩師、知人、仕事の関係者、親戚などに毎年年賀状を書いています。まだ、こちらが書いていない方から年賀状が来た場合は返事に年賀状を書いています。

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年賀状のはじまりを知ってますか?案外知られてない年賀状の歴史


今では、新年の挨拶状として一般的になっている「年賀状」

そのはじまりをご存知でしょうか?

そのはじまりは、平安時代に遡ると言われています。

奈良時代から新年の年始回りという年始のあいさつをする行事があり、平安時代の貴族・藤原明衡がまとめた手紙の文例集の中には、年始の挨拶の文例がありました。この頃には一部の貴族が年始の挨拶を手紙で行っていたと考えられます。

庶民の間で広まってきたのは江戸時代で、町飛脚などを使って町人などが手紙を出すようになりました。
明治時代になって郵便事業の創業や郵便はがきの発行などにより、より広く広まっていったと言われています。

1907年から葉書の表に「年賀」であることを表記すれば枚数にかかわらず郵便ポストへの投函も可能となりました。

今年は、2015年(来年は2016年)
「年賀」の表記がされるようになって、約110年が経つんですね!