表記テーマの第7弾!
今回は、「長い」 と 「永い」の使い分けについて勉強します!
まずは、それぞれの意味を見てみましょう。
◆「長い」 と 「永い」「長い」…はしからはしまでの隔たりが大きい。ある時点までの間隔が大きい。のんびりしている。
(例)長い年月/秋の夜長/長続き/気が長い/長い目で見る
「永い」…永遠、常しえ の意味合いが強い場合に用いる。(例)永い眠りにつく/永くその名が残る/末永くお幸せに/永年勤続(←これだけ特別)
これらは、漢字のイメージ通りなので、わりと簡単ですね。
『永い』を使う場合は、特に“永遠”を意味する場合に使い、
それ以外は、基本的に、『長い』を用いれば問題なさそうです。
ただし、「永年勤続(えいねんきんぞく)」だけは特別で、
同じ会社・職場に長い年月続けて勤務すること意味しますが、『永』としますので、ご注意を。
タグ: 言葉
またひとつ 言葉のお勉強です。(^^)
8月28日(火)の朝のラジオ
FM横浜 大野智君の「嵐ディスカバリー」のコーナーのお話。
今日の一言 「浮き足立つ」
これは、不安や恐れで落ち着きを失う。逃げ腰になること。
ラジオは、24時間テレビの前に収録されたものだったので
大野くんが、自分も浮き足立ってる…的な事を言ってたんですが
ここでも私は
ん???
「浮き足立つ」って、そーゆー使い方するの??ほんま?って・・・
目からうろこ でした。
私は、嬉しくてウキウキ 地に足着いていない状況のことを「浮き足立つ」と思ってまして
デート前でそわそわしている後輩に
「浮足立ってんじゃね~よ!ちゃんと仕事しろよ~!」みたいな使い方をしておりました。
“そわそわ落ち着きがなくなる”という部分では同じですが、
その原因が、全く真逆じゃないですかーーー!!(*_*)
調べてみると、
「浮き足立つ」は「不安や不利を感じ、落ち着きを失い、逃げ腰になる」ことで
「足が地につかない」は、「気持ちが高ぶって落ち着かない様子」という意味。
「浮き足立つ」と「足が地につかない」は別の意味の慣用句なんですって~!
知らんかった。
また間違った解釈をしておりました(^^ゞ
いやはや。
またワタクシ、嵐さんのおかげで ひとつ賢くなりました。
嵐さん、ありがとう。
日本語って、難しいですね
日々是気付
日々勉強です!(^^)
先日(8月25日26日)の24時間テレビご覧になりましたか?
私は、深夜のしゃべくり007頃だけ、ちょろっと寝ましたが、 ほぼ24時間 見てました。(^^)
阪神大震災で助けられた男の子が自衛官になって
東日本大震災の救援部隊になったという冒頭の部分から、既に感動で涙 (;_:)
もう24時間の間に何度泣いたことでしょう・・・。
泣いただけじゃなく
ダーツの旅は、どれも面白くて大笑いしたし
智くんのムーンウォークは、鳥肌もんやったし
潤君が指揮した吹奏楽部の演奏に超感動したし
嵐ライブは、素敵やったし・・・ ほんま素敵な素敵な24時間テレビをありがとう。
さて、話は変わりますが、
よく聞く 『くしくも』 という言葉。
なんとなく“悔しい”とか“おしい(惜しい)”とか
残念な事につかうイメージがあったんです。ワタシ。
でも、24時間テレビのメインパーソナリティーに嵐さんが選ばれ、
その記者会見で、櫻井翔君が、
「くしくもオリンピックイヤーの今年にやらせてもらえるなんて…」的なことを言ってたのを見て
ん???
「くしくも」の使い方、あってる??? と思って気になっていたんです。
しかし、調べてみると
「くしくも」⇒漢字で書くと 「奇しくも」
意味は、 偶然にも 不思議にも
ハイ! 翔君、正解です!!
私が間違っておりました。スイマセン。
大変失礼いたしました。
今後は、「奇しくも」 正しくを使って行こうと思います!!!(^^)
日本語って、難しいですね
日々是気付
日々勉強です!(^^)
看板、チラシ、DM、はがき、案内状、招待状、挨拶状
ニュースレター、ホームページなどなど
お店や会社が、発信する媒体って、すごくありますよね。
こういうの出してりゃいいってもんじゃないですよね。
お金もかかるし・・・・
反応が無い、売上につながらないからって、止めちゃいます??
本気でやらないなら、資源の無駄使いしないためにも
止めちゃうの得策かもしれません。
でも、一所懸命お客様の立場に立って、一所懸命考えて
出てきた言葉は、お客様に伝わるのだと思います。
マーケティングの先生は、たくさん居られますが
私が、何度講演聞いても感動してしまう先生は、
儲けを生み出す「発想」の仕組み の
【エクスマ】の藤村正宏さんです。
色んな事例をお話されますが、いつも1本筋が通っていて
非常にわかりやすいです。
あなたの会社(お店)のいい所を
「お客さんに伝えていますか?」
言いたいことが、「伝わってますか?」と。
チラシは、「ラブレター」だとおっしゃってました。
見てくれの美しさ(デザインやフルカラー)なんか
2の次、3の次、どうでもいいと・・・
大事なのは、伝えたいことが、ストレートに表現されているか?
伝わっているか? ということ。
先日ブログで、ガソリンスタンドさんのお話がありました。
とても面白かったです。
http://ameblo.jp/ex-ma11091520sukotto/entry-10925608061.html
暑中見舞いのハガキでも そうですよ。
じっくり真剣に文章を考えましょうね!
暑中見舞いも自分の言葉で文章を作りましょう
会社やお店の暑中見舞い作成例
会社やお店にオススメの暑中見舞いデザイン