カテゴリー別アーカイブ: 喪中

人が亡くなることを表現する言葉


喪中はがきの文例では、「永眠」や「他界」という言葉がよく出てきますが、
永眠や他界以外によい表現はないのかな?と思いまして

“人が亡くなる”ことを表現する言葉を調べてみました。

 

・死亡
・死去
・絶命
・永眠
・他界
・急逝(きゅうせい)
・頓死(とんし)
・逝去(せいきょ)
・永逝(えいせい)
・長逝(ちょうせい)
・棄世(きせい)
・早世(そうせい)
・夭折(ようせつ)
・夭逝(ようせい)
・天寿を全うする(てんじゅをまっとうする)
・大往生(だいおうじょう)
・鬼籍に入る(きせきにいる)
・帰天(きてん)
・召天(しょうてん)
・昇天(しょうてん)
・帰幽(きゆう)
・崩御(ほうぎょ)
・薨御(こうぎょ)
・薨去(こうきょ)
・卒去(そっきょ、しゅっきょ)

 

まだまだ他にもありそうですが、

ざっと調べただけで、こんなにもたくさんの言葉が出てきました。

どれも大筋では、亡くなる、死ぬ という意味を持った言葉ですが、

微妙な意味合いの違いや特定の相手にしか使えないものもありますので

次回は、これらの言葉の意味をもう少し掘り下げて解説していきますね。

 

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喪中はがき

喪中はがきに「逝去」を使っていいの?


今日は、喪中はがきのお話です。

まずは基本中の基本から・・・

喪中はがきとは?

喪中はがきとは、近親者で1年以内に不幸があった場合に出す
年賀欠礼の挨拶状です。

書く内容としては、

1、喪中なので年賀状は出しませんよ、のお知らせ
2、誰がいつ亡くなったか
3、故人に対する生前の厚誼に感謝
4、結びの挨拶
5、差出年月

が一般的な構成です。

喪中はがき

 

「1」は、はがきの主文になりますので
少し大きめの文字で入れる部分です。

下記のような言い換えもあります。

—————————————————-

・喪中につき年末年始のご挨拶を謹んでご遠慮申し上げます

・喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます

・服喪中のため年頭のご挨拶は失礼させていただきます

・新年のご挨拶を申し上げるべきところ父の喪中につきご遠慮申し上げます

—————————————————-

言い換えポイント

「年末年始/年頭/新年」
「ご遠慮申し上げる/失礼させていただく」

 

 

 

2、誰がいつ亡くなったか
3、故人に対する生前の厚誼に感謝
4、結びの挨拶

については、複文というか、上記のサンプル画像でいうと
文字サイズの小さい部分の文章にあたります。

誰がいつ亡くなったかは、明記しない場合もあります。

 

●誰がいつ亡くなったか明記する場合
—————————————————-
本年九月に 祖父 高太郎が九十九歳にて永眠いたしました
生前のご厚誼に深く感謝申し上げます
なお 時節柄ご自愛のほどお祈り申し上げます
—————————————————-

「永眠しました」の言い換えとしては、
——————————-
・永眠しました
・他界しました
・天寿を全ういたしました
・大往生を遂げました
・急逝いたしました
——————————
などがあります。

「永眠」と「他界」は、一般的な言葉ですので どなたでも使いやすいと思います。

「天寿(てんじゅ)」と「大往生(だいおうじょう)」は、
十分長生きされた、老衰された、苦しみもなく安らかに亡くなられた場合に使える言葉になります。

「急逝(きゅうせい)」は、文字どおり、急に亡くなられたことを示します。

 

「ご逝去」は要注意!!

よく「逝去(せいきょ)」という言葉を使われる方がいらっしゃいますが、
「逝去」は、他人の死を敬ってその死をいう言葉ですので、身内の死に対して使うのは誤用です。

「逝去」の正しい使い方としては、下記文章のように、身内ではない方の死に対して使います。

「○○様のご逝去の報に接し、突然のことに驚き入っております。」

「○月○日○○先生が、ご逝去されました。つきましては、お別れの会を催したいと存じます。」

 

 

 

●誰がいつ亡くなったか明記しない場合

—————————————————–
本年中に賜りましたご厚情に深謝いたしますとともに
明年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます
—————————————————-

故人を明記しない場合は、故人に対する「生前のご厚誼に感謝」も不要なので
自分に対するご厚誼に感謝して「本年中に賜りましたご厚情に深謝いたします」等と書きます。

結びの言葉のアレンジとしては、

—————————————————-
・なお 時節柄ご自愛のほどお祈り申し上げます

・寒さに向かう折からご自愛のほどお祈り申し上げます

・寒さ厳しき折柄一層ご自愛のほどお祈り申し上げます

・皆様にはよき新年をお迎えくださいますようお祈り申し上げます

・皆様に良い年が訪れますようお祈り申し上げます

・皆様にとりまして明年がよき年となりますようお祈り申し上げます

・皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

・皆様が健やかなる新年をお迎えになりますよう心よりお祈り申し上げます
—————————————————-

など、お好みに合わせてお入れするとよいでしょう~!

 

 

おまけ

●喪中だけど、年賀状はWelcome!さん

大往生された場合など、喪中だけれども、悲しみに打ちひしがれているわけではなく
自分は年賀状は出さないけど、年賀状は頂きたい!という場合には、
下記のような一文を追記するとよいでしょう。

—————————————————-
なお 年賀状は喜んで拝受いたしますので
お送りくだされば幸いです
—————————————————-
年賀状のないお正月はさみしいものです
皆様からの年賀状楽しみにお待ちしております
—————————————————-

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喪中はがき

節分って、実は、2月3日だけじゃなかった!


年賀状の返礼は、寒中見舞いで!!

でも、

節分過ぎたら 余寒見舞いで出しましょう~!!

と、ずっと言ってたんです。わたし。

 

立春(2月4日)を過ぎると、暦の上では 春 なので

いくら寒くても 寒中見舞い ではなく 余寒見舞い になるんですが

立春(りっしゅん)といっても

普通の人は、いつか覚えてないでしょう?(笑)

 

だけど、節分(せつぶん)といえば、

みんなおなじみの 豆まき とか

恵方巻き(巻き寿司)の丸かぶり をするから

2月3日って、小学生でも知ってますよね。

 

節分 =(イコール) 2月3日  

 

てことに何の疑問も持っていなかったのですが

改めて調べてみたんです。

そしたら・・・・

節分って、実は、2月3日だけじゃなかった!!!
実は、年4回もあるらしいよ~!

 

wiki情報ですが、
各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。
節分とは「季節を分ける」ことをも意味している。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%80%E5%88%86

らしい。

江戸時代以降は、節分=立春の前日(2月3日)を指すようになったそうな。

でも、立春の前日なので、必ずしも2月3日ではないようです。
なぜかというと「立春(りっしゅん」は、太陽黄経が315度のときで
2月4日“ごろ”なんだそうです。
2月4日ではなく、 “ごろ” てのがみそですね。

こちらもwiki調べですが
立春は、1985年から2024年まで(2020年までになる可能性あり)は2月4日だが、
1984年までは2月5日、1897年までは2月3日もあった。
2025年からは再び2月3日が現れる。
(未来の日付は天体力学による予測)

ということで、

この先10年ほどは、節分は 2月3日 で正解ですが
2025年から(2021年からになる可能性あり)は
閏年の翌年に2月2日になるらしいです!

 

まだまだ、世の中、知らない事が多すぎる~。

 

あ! 寒中見舞い・余寒見舞いとは、寒い時期に送る挨拶状で

喪中だった方も、喪中でなかった方もご利用いただける挨拶状です。

年賀状出せなかった方だけでなく、年賀状出した人も

結婚報告や引越し報告など、近況報告と兼ねて出しても問題ございませんので

何かお知らせ事項がある場合にとっても便利なはがきですよ♪(^^)

寒中見舞い余寒見舞いはがき印刷サイト

寒中見舞いはがきの出し方


「寒中見舞いはがき」って、どういう時に出すかご存知ですか?

 

・喪中なのに、年賀状をもらっちゃった時に返事で出す。

・年末に不幸があり、喪中はがきが出せなかった時に出す。

・・・と

寒中見舞い葉書 =(イコール) 『喪中の方のアイテム』って、思っていませんか?

 

実は、そうではありません。

もちろん、その用途でお使いいただくいてもいいものですが

『寒中見舞い』=『冬のお便り』 なんです。

 

 

年賀状や暑中見舞いと違って、『寒中見舞い』って、あまり馴染みがないからか

知らない方も多いのですが、暑中見舞いの冬バージョン と考えていただくと判りやすいと思います。

 

なので、喪中の方だけでなく、いろんな用途にお使いいただけるんです!

年賀状出しそびれちゃった方にも最適!!

 

ただ、一つ気をつけてほしいことといえば・・・・

年末には、出さないで!!

いくら寒くても、年内(11月や12月)には、出しません。

松の内があける 1月8日から節分(2月3日)までに出してくださいね!

 

ちなみに ↑ こちらのサイトでも

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喪中はがきのマナー


11月ごろになったらポツポツ届く 喪中はがき

もらう側の時は、あまり感じませんけれど

いざ出す側になったら、どうやって作ればいいの?どこに頼めばいいの?

ハガキはの用紙は決まってる?文章は?いつ出す?などなど

気になる事がいっぱいですよね。

そもそも「喪中はがき」とは、年賀欠礼の挨拶状といい

近親者に不幸があり、喪に服しておりますから、お祝い事はご遠慮します

“年賀状は出しませんよ” ということをお伝えする特別な挨拶状です。

普通のお手紙やお葉書のように「元気ですか?」と相手の様子を聞いたり

自分の近況報告などを書くことはNGとされています。

 

過去に 結婚したから写真入りで結婚報告と兼ねて喪中の葉書を出したい なんて

ご相談を受けた事がありますが、全力で諦めていただきました(^^ゞ

ご本人的には、結婚した写真を載せたい!お知らせしたい!という気持ちが強く

小さくてもいいから写真を載せたいと・・・(ーー;)

 

いやいや、写真の人が亡くなったみたいになっちゃうし

喪中(年賀欠礼)でそれをするのは、一般的には「非常識」ですからね。

葉書を受け取られた側にどう思われるか、ご親戚の方々がどう思われるかと考慮したら

絶対おすすめできません。

ご結婚の報告は、先か後か、時期をずらして出しましょうね。

 

 

次に “用紙” ですが、私製はがき もしくは、官製はがきで出します。

官製はがきといっても、切手の絵柄が スズメ や トキ の通常のタイプではなく、

切手の絵柄が 胡蝶蘭 になっている喪中寒中用の葉書 があります。

郵便局で購入できますのでこちらを使いましょう。

 

私製はがきの場合は、お店やメーカーによって厚さなどが異なりますので

よく比較検討して購入しましょう。

紙は、厚め方が、高級感というかしっかりした印象を与えてくれます。

大礼紙という 羽のようなスキが入った和紙でできている葉書もあります。

しかし、自宅で印刷する場合には、プリンターに通らない なんてトラブルもよくありますのでご注意ください。

 

 

次に 絵柄 デザイン です。

特に決まりごとがあるわけではありませんが、派手な色柄は、避けましょう。

市販の喪中はがきでは、優しい色合いのお花をモチーフにしたデザインが多いです。

故人の好きだったお花を選んだり、献花をイメージして 菊、百合、胡蝶蘭などを選ばれることが多いです。

 

 

いろいろと書きましたが、喪中葉書は、儀礼的な部分が多いので、

不安な場合は、専門の業者にお願いするのが安心ですね。

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